インテリアカラー提案

視覚からの情報の8割は「色」からの情報だと言われています。

と、言うことは・・・お部屋(空間)のイメージを決定づけるのは「色」なのです。

インテリアは色使いによって大きくイメージが変化します。そして、「色」はインテリアに欠かせない重要な要素となっています。

私たちが何気なく生活している中で「色」によって影響をうけている場面が、実はたくさんあるのです。そのため毎日過ごす空間のインテリアの「色」は予想以上に心と身体に影響を及ぼしています。
自分の好きな色を使ったコーディネートも素敵ですが、いろいろな「色」の性質・効果を上手に取り入れてインテリアカラーコーディネートを楽しんでみませんか?!

店舗・お部屋全体のリフォーム(模様替え)のご相談から、壁紙・カーペット・カーテンなどのファブリックアイテムのカラーコーディネート、また家具配置などの空間提案をいたします。

<カジュアルなイメージの子ども部屋>

子ども部屋は、年齢に合わせてインテリアを変えましょう。
幼少期は元気のあるビビットのはっきりした色を用いると良いでしょう。
落ち着いてきて、勉強が必要な年齢になれば彩度を抑えた色を用い集中力を高めるといわれるブルーをとりいれるのも効果的です。

<エレガントなイメージのリビング>

だんらんの場所となるリビングは、家族だけでなく来客など多くの人過ごす場所であるため長時間いても疲れないような明るく、落ち着きのあるイメージを与えるインテリアが望ましいです。
エレガントさを演出するために、グレイッシュな低彩度色を全体に用い、アクセントカラーにピンクや赤紫を取入れています。

<シックなイメージの寝室>

ゆっくりくつろげる休息の空間を目的とする寝室には、高彩度の色や対比色は避けると良いです。
色味を抑えて素材や模様・柄などを生かしたファブリックを用いることで、個性を出したプライベート空間を演出することができます。
また、暖かみを演出する白熱灯の光を取入れることでリラックス空間ができます。